自然
氷上回廊
丹波市は日本で最も低い分水界が通っています。
分水界は、文字どおり天から降った雨水が地上で左右に分かれて行く境界線のことです。さしずめ家の屋根にあたります。
日本海にそそぐ由良川水系と、瀬戸内海にそそぐ加古川水系の分水界は、標高約90mしかありません。そのため、日本海側と瀬戸内海側を往来する人にとって、高い山を越えなくてもすむ重要な通行ルートでした。
また、高い山地では生育できない動物や南方系の植物が、北に分布を拡大できる絶好のルートでもあり、まさに人と生き物、自然にとっての交流ゾーンといえます。これを「氷上回廊」と呼びました。
丹波・東芦田では、「自然環境を大切に、いきいき暮らす」ことを氷上回廊の言葉に重ね、景観や環境づくりを進めています。
氷上回廊を代表する植物
- ナチシダ
イチリンソウ、ニリンソウ、イチゲ など
田舎の季節感…丹波・東芦田の四季
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